Autodesk Revit公式トレーニングガイド

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Revit2018

Revit2018が届いたので、開いてみた。
なんとなく違和感があったので、なんでかなと思ったら、アプリケーションメニューが機能しなくなっている。もともと左上のRの地のところがアプリケーションメニューと言って、これをおしてファイルを開くとか、印刷するなどといった基本的な機能が選べるようになっていた。
この機能の代わりに、「ファイルタブ」というものが出来ている。これがアプリケーションメニューの機能を果たしている。

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Revit2017は下記のようにRボタンが大きかった。まあ、見た目の問題だけど、初めて使う人には2018のファイルタブの方がわかりやすいんだろうなと感じた。
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そのほかいろいろあるみたいですね。
また報告します。

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シンガポールのBIM

 シンガポールのBIMについて、様々な情報が届いてる。確認申請はBIMだとか、BIMマネージャーの資格があるらしいとか。一度見てみたいものだと思っていたら、今年の1月に、視察に行く機会を得た。
 ここで見たこと、感じたことは山ほどある。これらは今後の糧となってゆくだろう。帰ってきてからのBCA(シンガポール建設局)が公開している英語の資料を、眺めている。英語ができれば苦労しないんだけども、この宝の山で、なかなか読み進んでいかない自分が少し悲しい。
 でも眺めていると少しづつ理解できてくる部分がある。たとえば、BEP(BIM Execution Plan)についてのガイドラインがあるので、少し紹介してみたい。
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 「BIM実行計画」と書かれたこの資料は、どうやら「BIMプロジェクトの実施計画」のようである。BEPには8つのステップがあるということである。WS000320.jpg

ステップ1
  BEPテンプレートにプロジェクト情報を記載する。BEPテンプレートというのは、BIM実施計画書の雛形のようである。BEPテンプレートのプロジェクト情報というのは下記で、この例では、プロジェクト名・プロジェクト番号・契約タイプ・伝達方法・プロジェクトの概要と住所といった基本的な情報である。
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ステップ2
 プロジェクトの組織を記載する。特に、BIMマネージャーとBIMコーディネーターが誰かを明確にする。
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ステップ3
 プロジェクトの目標を定義する。プロジェクト目標を達成するために、BIMをどのように使うのかを定義しておく。
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 プロジェクトの目標を最初に立てておくのは、当たり前だが、実際にはできていないように思う。より具体的な目標の設定が必要である。

 ステップ4
 プロジェクトの「BIMユースケース」と成果物を定める。付加価値のある「BIMユースケース」を確認しておく。
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 「BIM USE」というのが一つの言葉として意味を持っているようである。各段階でのBIMの使い方といった意味だと思われる。

 ステップ5
 「BIM USE」ごとに、BIMの成果を確認する。誰どの段階でBIM USEによる成果を出すかを決めておく。ファイル命名則・モデル構造の確認、使用するソフトとファイル連携フォーマットを決めておく。
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 ステップ6
 ルールによるモデル要素を定義する。
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 ステップ7
 コラボレーションのプロセスを定義する。BIMデータ作成工程によるプロジェクトフローを定義する。
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 ステップ8
 BIMの技術環境を整備する。BIM活用ソフトウェアの一覧を作る。クラウドなどのワークスペースやデータベースとの連携を計画する。
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 あまりうまく訳せてないようにも思うが、シンガポールでは、BIMを細かく定義し、それを実施することで、確実に成果を上げるといった手法がとられているように思う。
 日本では、BIMについての共通のルールや考え方がなく、各社がそれぞれに、ルールを作って、それぞれBIMに取り組んでいる。こういったことが、BIMの普及の遅れを産んでいるような気がする。というようなことを、考えたりした。


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BIMにおけるサブコンの役割

7〜8年前の話である。設備部門の管理職と話をした時のこと。
私)設計段階で設備のモデルを作って納まりを確認したら、施工段階の手戻りがなくなります。だから設備もBIMに取り組むべきです。
設備)なんで設計段階で納まりを検討する必要があるん?設計での設備の役割は、仕様を決めて系統図を書き、コストをはじくこと。そこから先はサブコンの仕事だよ。
私)サブコンだって納まりを検討した上で渡した方が効率的です。いまだにPSが足りんとか、天井が納らんとかいつもそんな問題出てるじゃないですかぁ。
設備)納まっとるならサブコンはいらんわい。サブコンなしで、直接頼んだ方が安くあがるで。
納めて貰うことも含めてサブコンに依頼しとるんじゃ。

とはいえ、サブコンなしでは仕事は回らないし、設備が設計段階で完全に納めることも、ましてや直接各業者に頼むことも、無理である。
つまり遠回しに、余計な話で仕事を増やすな、と言っている。

でも、今でもサブコンさんがいなければ仕事は回らない。設計段階から頼むこともある。すると、設備のBIMはサブコンさん、頼りになる。
それで良いのか?
サブコンさんは納めるのが仕事?だから、施工段階が中心となる。これが、MEPではなく、tfasが、主流である理由であると思う。

さて、BIMプロジェクトで、実際にサブコンさんと仕事をすると、なかなか面白いことがわかる。

たいがいtfasを、使っているが、下記のような傾向がある
設備>電気、施工>設計
である。

つまり施工段階の設備屋さんが、BIMに向いている。なぜなら、彼らはいつも納まりに苦労してるから、3次元で納まりを検討せざるを得ないからである。BIMは関係なく、必要だからということである。

こういった傾向から、どのようにBIMに取り組むのか?

おや、電車がそろそろ着くので、続きは次回にしよう。

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ビルドライブ2009


フェイスブックに書いたネタだけど、ここにも残しておきます。

2009年のビルドライブに参加するに当たり、どうせなら、デザインにも優れた建物で挑戦したいと考えた。
縁あって、シーラカンスの小嶋先生を紹介して頂き、事務所に伺い協力をお願いした。
まだ、BIMも、業界に浸透していない時期、その当時小嶋先生はBIMについて、ご存知ではなかった。

BIMで、どのように設計され、解析し、プレゼンするのか?たぶん私なりに熱く語った。48時間で、こんなことをします。
だから協力して欲しいと伝えると、つぎのようなコメントを頂いた。

君の話していることは、ある意味危険なことだ。我々は、設計に時間をかけ、デザインやプレゼン資料を作る。それが、48時間で設計ができるなんてことをクライアントが知ったら、時間もコストもかけられなくなり、今までの仕事のやり方ができなくなる。
でも、君の話は面白い。私としては、BIMを知った以上、それに前向きに取り組むか、聞かなかったことにして、今までどうりの仕事をするか、どちらかだ。少し考えさせてもらいたい。

そして、数日後、協力して頂けることになり、優秀なスタッフの方に担当して頂けた。嬉しかった。

ビルドライブのスタートは、シーラカンスの事務所であった。敷地から生まれるイメージをスタイロで模型を作りながら、デザインを作りあげてゆく。楽しかった。







そのデザインを受け取って、各担当者に指示をして、BIMを実践した。その記録が下記のホームページにある。その時、初めて私はBIMマネージャーと呼ばれた。今にして思えば、日本初のBIMマネージャーだったのかもしれない。

http://bim-design.com/special/blt/index.html

その小嶋先生が亡くなった。もう一度BIMについて熱く語りたかった。残念でならない。
ご冥福をお祈りすると共に、当時のご協力に改めて感謝したい。

ありがとうございました。


小嶋先生は、さまざまな解析を設計やデザインに活用される方でした。風の解析から、空調に頼らない建物を作ったりする、先駆者とも言えます。だから、BIMも、ひとつのツールとして、新しい可能性を開いて頂けるかなとも、思ってました。
聞けば、同い歳。まだまだやりたいことがあったはずです。
私も、まだまだやるべきことが、あるように思います。

頑張らねば。

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BIMマネージャーの役割

BIMマネージャーの役割について考えている。すると、当たり前かもしれないが、PDCAのサイクルになっている。
初期段階では、実務担当者がBIMを理解していないため、やるべきことは多い。BIMが定着してくると多分作業は減るだろう。
初期段階では、やはりAの改善が重要で、徐々に完成度を上げてゆく必要がある。

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