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Autodesk Revit公式トレーニングガイド

---Revitのトレーニングガイド執筆者のフォローブログです---

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トレーニングガイドについて

昨年当社でBIM推進室が立ち上がり、5名からスタートしましたが、4月にBIM推進部に昇格。派遣を含めて20名近いスタッフで、BIMを推進しています。全社BIM移行に向け、素晴らしい忙しさです。

とはいえ、トレーニングガイドも出版して、しばらく経ちます。私の中で、少しずつ考え方も変わってきました。

ひとつには、2Dからの移行を考え、AUTOCADとの連携を重視したこと。REVITは、2Dの機能もあるので、思い切って移行しても、なんとかなると、伝えたかったのですが、現時点では、違うかなと思います。なぜなら 2D要素が、あればあるだけ、BIMモデルは、不完全なものになり、BIMのメリットを減らすことになるのです。
つまり、移行のための手段ではなく、BIMとしての完成度を高めるようにしなければならないと思います。
あと、BIM業務におけるワークフロー。新しい仕事のあり方を示す必要があるかなと思います。
ということなどを踏まえて、改訂版も視野に入れたいと考えています。

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最近必要だと思うこと

最近必要だと思い、勉強しなければと思うことが、二つあります。

ひとつは、プロジェクトマネジメントの手法。BIMは業務改革なので、プロジェクトを立ち上げ、それを一つずつ確実に遂行し、成果をあげなければなりません。漠然とrevitに取り組んでも、会社を変えることはできないから。

もう一つは、IT技術とBIMの融合です。たぶん、ここがBIMのゴールに近いのだろうなと思います。クラウドなどの技術がどう接点をつくるのか、楽しみでもあります。

建物を作る技術から使う技術へと。そして新たなサービスを生む技術へと。

建設業界は、その仕事のあり方も、変えねばならない時期が、きっと来るでしょうね。

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トレーニングガイド改訂について考える 1

おはようございます。REVITトレーニングガイド、大学とかでも使って頂いたりして、増刊を何度か繰り返してきました。
そろそろ改訂を考えています。時代と共に要求されるREVITも変わってくると思うのです。

まず、2Dとの連携や移行については、まだ大きな壁ですが、もうそれほど意識しなくていいのかな、と思います。
また、パラメータ設定と活用については、その便利さと、逆の危険性を書いておくべきかと思いました。
あとは、バージョンアップに伴う、新規機能など。できれば、navisworksについても、書きたいところです。それとも、DOCSかな?

ご意見あれば、お聞かせ下さい。

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Revit2018

Revit2018が届いたので、開いてみた。
なんとなく違和感があったので、なんでかなと思ったら、アプリケーションメニューが機能しなくなっている。もともと左上のRの地のところがアプリケーションメニューと言って、これをおしてファイルを開くとか、印刷するなどといった基本的な機能が選べるようになっていた。
この機能の代わりに、「ファイルタブ」というものが出来ている。これがアプリケーションメニューの機能を果たしている。

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Revit2017は下記のようにRボタンが大きかった。まあ、見た目の問題だけど、初めて使う人には2018のファイルタブの方がわかりやすいんだろうなと感じた。
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そのほかいろいろあるみたいですね。
また報告します。

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シンガポールのBIM

 シンガポールのBIMについて、様々な情報が届いてる。確認申請はBIMだとか、BIMマネージャーの資格があるらしいとか。一度見てみたいものだと思っていたら、今年の1月に、視察に行く機会を得た。
 ここで見たこと、感じたことは山ほどある。これらは今後の糧となってゆくだろう。帰ってきてからのBCA(シンガポール建設局)が公開している英語の資料を、眺めている。英語ができれば苦労しないんだけども、この宝の山で、なかなか読み進んでいかない自分が少し悲しい。
 でも眺めていると少しづつ理解できてくる部分がある。たとえば、BEP(BIM Execution Plan)についてのガイドラインがあるので、少し紹介してみたい。
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 「BIM実行計画」と書かれたこの資料は、どうやら「BIMプロジェクトの実施計画」のようである。BEPには8つのステップがあるということである。WS000320.jpg

ステップ1
  BEPテンプレートにプロジェクト情報を記載する。BEPテンプレートというのは、BIM実施計画書の雛形のようである。BEPテンプレートのプロジェクト情報というのは下記で、この例では、プロジェクト名・プロジェクト番号・契約タイプ・伝達方法・プロジェクトの概要と住所といった基本的な情報である。
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ステップ2
 プロジェクトの組織を記載する。特に、BIMマネージャーとBIMコーディネーターが誰かを明確にする。
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ステップ3
 プロジェクトの目標を定義する。プロジェクト目標を達成するために、BIMをどのように使うのかを定義しておく。
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 プロジェクトの目標を最初に立てておくのは、当たり前だが、実際にはできていないように思う。より具体的な目標の設定が必要である。

 ステップ4
 プロジェクトの「BIMユースケース」と成果物を定める。付加価値のある「BIMユースケース」を確認しておく。
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 「BIM USE」というのが一つの言葉として意味を持っているようである。各段階でのBIMの使い方といった意味だと思われる。

 ステップ5
 「BIM USE」ごとに、BIMの成果を確認する。誰どの段階でBIM USEによる成果を出すかを決めておく。ファイル命名則・モデル構造の確認、使用するソフトとファイル連携フォーマットを決めておく。
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 ステップ6
 ルールによるモデル要素を定義する。
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 ステップ7
 コラボレーションのプロセスを定義する。BIMデータ作成工程によるプロジェクトフローを定義する。
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 ステップ8
 BIMの技術環境を整備する。BIM活用ソフトウェアの一覧を作る。クラウドなどのワークスペースやデータベースとの連携を計画する。
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 あまりうまく訳せてないようにも思うが、シンガポールでは、BIMを細かく定義し、それを実施することで、確実に成果を上げるといった手法がとられているように思う。
 日本では、BIMについての共通のルールや考え方がなく、各社がそれぞれに、ルールを作って、それぞれBIMに取り組んでいる。こういったことが、BIMの普及の遅れを産んでいるような気がする。というようなことを、考えたりした。


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